ガジェットとカメラ生活

2010年10月31日日曜日

iPod Touch のバッテリー交換をするつもりが、失敗した上に液晶を割ってしまった


iPod Touch 2G を買って2年経つが、バッテリーの持ちが悪くなってきた。


Bluetoothで音楽を聴いていると3時間くらいしか持たない。
Appleでバッテリーを交換してもらうと元と同じバッテリー容量であるうえに交換費用も高い。
そこでネットで買えるサードパーティ製大容量バッテリーに交換することにした。













結果だが交換に失敗した上に液晶画面にヒビを入れてしまった。
やらなきゃよかった。今更後悔しても遅い。

以下はその過程である。
分解するうえで参考にしたサイトは以下である。

Installing iPod Touch 1st Generation Battery

後で気づいたが初代iPod Touch用の説明だった。買ったバッテリーも初代用だった。いろいろと失敗している。

付属の工具で分解しようとしてもなかなかカバーをあけられない上に工具の先も壊してしまった。
途中でなんどもiPodの電源を入れてしまうくらい、作業が難しい。



しかたないので、金属製のドリル用マイナスドライバーで開いた。
画面の枠にラバーのパッキンのようなものがあるのだが、これがボロボロになる。

そしてドライバーをつっこんだりしているうちに液晶画面にダメージを与えて割ってしまった。
液晶画面をとると金属製の蓋がネジで固定してある。これを取ればバッテリーにアクセスできると
思われる。しかしここでまたミス。


ネジの穴をドライバ−でなめてしまった。もういくらドライバーを回しても空回りするだけである。
ここで諦めて元に戻しました。といっても当然のことながら壊した液晶は元にはもどらない。。。

iPod Touchの非常に残念な姿。一応正常には動作する。



正しい2nd Generation用のバッテリーはこちら。


2011年9月4日追記
本記事は私のブログの中でもアクセス数が一番多い記事で、多くの方がiPod Touchのバッテリーの交換に興味を持たれていることと思われますが、本当に難しい作業です。失敗して残念な気分にならないように「失敗してもいいや」くらいの気持ちで作業に臨んだ方が良いでしょう。

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2010年10月23日土曜日

LANでの同期からOmni Sync Serverへ

Mac, iPad, iPod touchでの同期はいままでずっとBonjourを使っていた。
この方法であれば家のLANだけで外部のサービスなどを使わなくても同期ができる。ただし、必ずMacのOmniFocusを起動しておかなければならないというところが面倒なのである。またMacの起動時にOmniFocusを起動するようにしていると、たまに同期するための機能がうまく働かなくなったりした。(OmniFocusの再起動が必要)

という上記のような問題点があったため、Omni Sync Serverによる同期に変えてみました。





Omni Sync ServerはOmnigroup社のサービスで、Omnifocusの同期をするためのWebDAVサーバである。ユーザ登録をすると利用可能となる。現在beta中で無料である。

Omni sync severのURL

使うためには SIGN UPにメールアドレスを入れて、来たメールのURLで登録をすませる。
あとは使用するOmniFocusに同期設定をするだけである。



Send to OmniFocusボタンを押せば自動的にMacのOmniFocusに設定がされる。
(iPad,iPod touchでは試していない)

Downloadを押すとサーバ上のOmniFocusデータがダウンロード可能。

そして同期がされれば、すでにWeb上のサーバへデータがアップロードされたことになる。
あとは他のOmniFocusにも同期の設定を入れて同期すれば完了。

実際使用してみると、やはりLANでの同期に比べたら遅いように感じる。
しかし、勝手に同期してくれるので使い勝手が非常に良い。

クラウドサービスにおいてはデータの同期を意識しなくとも同期されているということが重要なのである。

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2010年10月12日火曜日

OmniFocus 完了したアクションのリストで生産性を確認する

日々、いくつものタスクを完了させてはいるものの、ふと振り返り自分がどの程度の数のアクションをこなせているのか気になったりするものである。そこで過去に完了させたアクションの数を確認し、生産性を確かめてみる。アクションもいろいろあるわけで、完了数=生産性ってわけでもないけどね。

これを確かめるために、Perspectiveを使う。

Perspectiveはコンテキスト、プロジェクト、アクションを自分の指定した条件に応じてソート、表示する機能である。この機能を使用すれば通常のコンテキスト、プロジェクト以外のビューを柔軟に作成できる。






今回は以下の設定で作成。
 
 Restoreの部分はなんでもいい。
アイコンは自分が分かりやすいものを設定すると良い。
作成したPerspectiveの表示が下記のようになる。

アクションが完了した日付でソートされている。
ただし、Mac版だと先週完了したアクションとかはまとめられてしまう。
そのため、View Barで完了した日付を表示させなければ、具体的な完了日付はわからない。

iPad版やiPhone版では完了した具体的な日付でソートされる。
Macでも日付がちゃんと表示される方法はないものか。
完了数をグラフなんかで表示できたらまた面白いかもしれない。

このPerspectiveを作っている途中で知ったのだが、iPad,iPhoneのPerspectiveはMacでしか作成できない。また、iPad,iPhoneで使用するPerspectiveのView ModeはContext Modeでなければならない。

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