LANでの同期からOmni Sync Serverへ
Mac, iPad, iPod touchでの同期はいままでずっとBonjourを使っていた。
この方法であれば家のLANだけで外部のサービスなどを使わなくても同期ができる。ただし、必ずMacのOmniFocusを起動しておかなければならないというところが面倒なのである。またMacの起動時にOmniFocusを起動するようにしていると、たまに同期するための機能がうまく働かなくなったりした。(OmniFocusの再起動が必要)
という上記のような問題点があったため、Omni Sync Serverによる同期に変えてみました。
Omni Sync ServerはOmnigroup社のサービスで、Omnifocusの同期をするためのWebDAVサーバである。ユーザ登録をすると利用可能となる。現在beta中で無料である。
Omni sync severのURL
使うためには SIGN UPにメールアドレスを入れて、来たメールのURLで登録をすませる。
あとは使用するOmniFocusに同期設定をするだけである。
Send to OmniFocusボタンを押せば自動的にMacのOmniFocusに設定がされる。
(iPad,iPod touchでは試していない)
Downloadを押すとサーバ上のOmniFocusデータがダウンロード可能。
そして同期がされれば、すでにWeb上のサーバへデータがアップロードされたことになる。
あとは他のOmniFocusにも同期の設定を入れて同期すれば完了。
実際使用してみると、やはりLANでの同期に比べたら遅いように感じる。
しかし、勝手に同期してくれるので使い勝手が非常に良い。
クラウドサービスにおいてはデータの同期を意識しなくとも同期されているということが重要なのである。
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