フィリップスのソニックケア ダイアモンドクリーンを半年くらい利用した感想
2013年のゴールデンウィーク前あたりにPhilipsのSoniccare DiamondCleanを購入して半年近くたちました。
購入した動機は楽にかつ手磨きよりもより綺麗に磨けることを期待して購入しました。
それから半年近くが経過しての感想です。
良い点
歯磨きが楽になる
通常の歯ブラシよりは磨くのが楽です。自動でブラシが振動するため腕をあまり動かす必要がありません。
歯の表面の歯垢が落ちやすいようです。ブラシ面が細かく振動するため短時間でもよく磨かれているようです。
丸洗いできる
普通に風呂場でシャワーを浴びながらしようしても問題ありません。口を開けながら磨くと振動で水が飛び出すので風呂場の
方が磨きやすいかもしれません。
電池の持ちが十分
本体ケースが充電器になっておりUSB接続で充電できるようになってますが3泊4日くらいの旅行で朝晩の利用あれば充電しなくても大丈夫です。
良くない点
歯間の歯垢はとれない
音波水流で歯間の歯垢が取れるとありますがあまりとれません。やはり歯間ブラシを後でかける必要があります。これは普通の歯ブラシと同様です。
ランニングコストが高い
交換用のブラシは2本セットで3000円近くします。(スタンダードブラシの場合)また3ヶ月持つとありますが、1日に2回以上使うと確実にもちません。
朝と晩に歯磨きする人はさらにランニングコストがかかると見ておいた方が良いです。
スタンダードブラシは奥歯の側面に入りにくい
スタンダードブラシ、ミニブラシ両方試しましたがスタンダードはブラシが大きいぶん奥歯の側面が磨きにくいということがわかりました。
これはミニブラシであれば磨けます。そのため人によってはスタンダードとミニを使い分ける、もしくはミニブラシのみを使用した方がいいと思われます。
あと、大した点ではないですが歯ブラシの根本にある溝に汚れがたまります。またブラシをつけっぱなしにしているとブラシを刺す部分にカビが生えます。
ソニックケアには磨き方のモードが5つあります。
・クリーン
・センシティブ
・ポリッシュ
・ホワイト
・ガムケア
通常の歯磨きであればクリーンです。このモードは2分間の歯磨きを想定しておりその時間を上の前後、下の前後をそれぞれ30秒ごとに磨きます。
その時間配分を知らせるために30秒ごとに振動が一瞬止まります。
他のモードも試してみましたが効果の程はわからないです。それぞれ振動の仕方が異なります。センシティブは振動が弱いため刺激が少ないということはわかります。
パッケージにはスタンダード2本、ミニ1本が付属しています。
トータルでは手磨きよりはいいのでこのまま使い続けます。
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